2014.06.13(Fri):News to worry
実は明確な根拠あり!年齢とともに「何でも億劫になる」本当の理由

否が応でも1年に一つずつ齢を重ねるのが当たり前だ。

年齢とともに新しいことにチャレンジするとか、新しい事業を開拓するとか、今一ハングリーな精神力が欠けてきているように思う。

実はそうなってしまうのには、明確な理由があるというのです。

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によると、自律神経のうち副交感神経の働きが低下すると、脳の血液が悪くなり、判断力が鈍ったり、気持ちの切り換えが下手になるらしい。

更年期障害との関連

まだまだ「更年期」には関係ないと考えている諸君、いつかは通る関門なのですよ。

若い頃は副交感神経の働きが高いため、新しい出会いや変化がもたらすストレスによって、一瞬、自律神経が乱れたとしても、すぐに副交感神経がリカバリーされます。

しかし、年齢を重ねるごとに副交感神経の働きが低下するため、新しい出会いや環境の変化が、どんどん億劫になってくるのです。

しかもストレスが多く、生活も不規則になりがちな環境では、ますます自律神経のバランスが崩れてしまいがちになります。

自律神経の崩れは、集中力を低下させるなど、メンタルの病気とも深く関わっていますが、それだけでなく更年期障害や正体不明の不調などをもたらす原因になるのです。

自律神経のバランスを崩す生活

女性は40歳、男性は30歳を境に、副交感神経の働きがガクンと下がるため、自律神経のバランスが崩れやすくなるとのこと。

現在においては、男性にも更年期障害があると言う事が認知されてきましたが、一昔前には女性特有のものだと考えられていました。

自律神経は、乱れた度にリカバリーし、コツコツと副交感神経を高めていくのが最善の策です。ただ、いつもイライラしたり、怒ったり、悩んだりすると、自律神経のバランスが悪くなってしまいます。

また、暴飲暴食や不規則な生活、睡眠時間が短いといったことも要因になります。

この他にも、不安や恐怖を感じ続けたり、緊張感が続く、時間を気にする、焦るなどといった生活を長くしていると、自律神経をリカバリーできません。

緊張した時に交感神経が優位になり、ホッとした時に副交感神経が上がってくるのですが、緊張状態が長期間、休みなく続くと間違いなくパフォーマンスが下がり、老化が進みやすくなります。

人は、深呼吸をしたり水を飲んだりしますが、それは意識的にリラックスし、副交感神経を上げることで、正しい判断をできるように無意識のうちに行っているともいえます。

年齢を重ねるごとに、“心の余裕”が将来の健康に深くかかわってくると言う事を覚えておいて、少しでも老化を遅らすことに挑戦してみませんか^^
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