2017.02.01(Wed):気になるニュース
こんばんは。

どんな商品でも使い方次第という言葉がある。
排卵日の予測検査薬も最近注目されている商品のひとつだ。

武田薬品工業、ロート製薬が昨年12月、女性が妊娠しやすいとされる排卵日の予測検査薬のスイッチOTC医薬品(第1類医薬品)を相次ぎ発売し、妊娠を望む女性らの注目を集めている。

排卵日検査薬

妊娠したかどうかを自宅で簡単にチェックできる妊娠検査薬以来、検査薬として二十数年ぶりの医療用からのOTC化である。
スイッチOTCとは調剤薬局でしか購入できなかった医療用医薬品を、厚生労働省の承認を経て、ドラッグストアなどで購入できる一般用に転用したものを指す。

武田薬品(ミズホメディー製造)の「ハイテスターH」(5回分の場合、希望小売価格税抜き2580円)、ロート製薬の「ドゥーテストLHa」(7回分、同2700円)共に、排卵日を約1日前に予測できる。
排卵前に分泌量が急増する尿中の黄体形成ホルモン(LH)濃度を検出し、排卵日を予測する仕組みだ。

OTC化によって医療用医薬品では規制されていたテレビCMや店頭プロモーションを自由にできるため、両社は潜在的な需要の掘り起こしに期待しているという。
購入時に店員らと対面する必要がないインターネット販売もスタート。
ある販売サイトでは売れ筋トップ10入りしたり、別のサイトでは入荷待ち状態になっているそうだ。

本検査薬の対象は、限られた年代の女性なのでマーケット規模としては小さいのだが、商品へのアクセスも容易になったことで、ヒットは間違いないと予測されている。

問題は、一部販売サイトで本検査薬を「学割対象」にし、本来の用途ではない需要をにおわせている点だ。
妊娠を期待する学生の存在は通常考えにくいので、避妊目的の需要を見込んでいると勘ぐられても仕方がないだろう。

両社もパッケージに、「避妊の目的では使用できません」などと記し、注意を呼び掛けているものの、手軽に手に入るようになった結果、間違った“裏目的”での需要も伸びる可能性が高いと言わざるを得ないだろう。。
関連記事
スポンサーサイト

TrackBackURL
→http://heytokushima.blog9.fc2.com/tb.php/1698-cddbaac8
Secret