2017.01.15(Sun):考えてみる。
こんばんは。

韓国の日本大使館前、釜山領事感前の慰安婦像で連日ネットは賑やかだ。

「国際法」と言う言葉も耳にタコくらい聞いただろう。

しかし、「国際法」とは誰が決定したものかの論議はない。不思議だ(゚д゚)!

結論から言えば「国際法」なるものはない。

簡単に言えば、法律が有効に機能するのは、その趣旨に賛同して集まっている人類最大のコミュニーティーである「国家」の枠の中だけだ。
更にその国家が暴力装置である武力を行使する事で、その法律を実行、実効させているという訳だ。
しかも、国際社会はバラバラのうえ、国連には独自武力が存在していないために「法治」は不可能であると言えるだろう。
主に国際法と呼ばれるのは、各国間の「条約」の事を指します。
それが多国間になればなるほど、世界標準の「国際法」として機能していくことになります。
また沢山の国が参加している多国間条約の場合、正にその基準が「国際基準」として認知され、「国際慣習法」と言って条約を締結していない国にも、多数の論理のもとで「国際法」として周知されているのです。

国際法の内容は、管轄権など国の権利、義務、戦時国際法があります。

国際法


「国際法」という言葉は、1873年に箕作麟祥が「International Law」の訳語として考え出し、1881年の東京大学学科改正により正式採用されたものである。
それ以前の幕末当時には、タウンゼント・ハリスが初代駐日公使となり、日米修好通商条約締結を求めた際に国際法は「万国普通之法」と訳されている。
以後しばらく中国や日本では「万国公法」という訳語が「International Law」の訳語として使用された。
また、他にも「列国交際法」、「宇内の公法」とも呼ばれていたそうです。
フランス語では、「国際法」として、"Droit international public"(国際公法)と"Droit des gens"(万民法)という二つの用語があるとのこと。

また、慣習国際法は、不文ではあるが、条約と同等の効力を有する法源である。
もっとも、不文であるため、それぞれの慣習国際法がいつ成立したのかを一般的にいうことは難しいが、もはや慣習国際法として成立したとされれば、国際法として国家を拘束する。

国際法は時代の流れとともに国際関係の緊密化や人権保護の要求が高まったのだ。
故に、国際法の規律範囲が拡大してきた。

最後に簡単にまとめてみる。

国際法は、
どこの地域で誰が決める、という固定的な決まりはない。
国際法は、一時的に決まるものもある。
一定期間、国際社会において一般的慣行として守られてきたルールは国際慣習法という。
他に、国際連合成立の根拠となる国連憲章も、国際法規範の性質をもっている。

国際法は複雑だ。
今年は、この「国際法」と言う言葉が飛び交うかも知れないので少し調べておくのもいいかもしれない。

戦時国際法にはどんな決まりがあるのか。

⑴ 軍事目標以外への攻撃禁止(降伏者、負傷者、民間人等の攻撃禁止)。

⑵ 休戦旗を揚げながら戦闘する行為。

⑶ 遭難信号を不正に発信する行為。

⑶ 赤十字旗を揚げながらの軍事行動。

⑷ 軍事的必要性を超える無差別な破壊・殺戮。

⑸ 捕虜虐待の禁止。

⑹ 対人地雷使用の制限。

⑺ 化学生物兵器使用の制限。

⑻ 開戦に先立つ宣戦布告義務。

宣戦布告をしないで、勝手にいきなり戦争を起こしてはいけない。
ルール違反になる。
国際法は、単にルールであり絶対に守らないといけないという強制ではないということも知っておこう。
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